「傾聴」の勉強を始めてみて…
最近ちょっとばかし「傾聴」の勉強を始めました。
オンラインで動画を見ての自主勉強ですが…
なんで急にこの勉強を始めたのか?っていうのは、
今も続けてる心理セラピストの勉強に何か役立つかな?と
思ったからなんですが…
「傾聴」っていうのは、簡単に言えば
「相手の話を聴くこと」なんですが、それには意外と
たくさんのスキルが必要だということを知りました。
実際にセラピーの勉強に役立つかは置いといて、
すごく感じたことがあったのでちょっと書いてみようかと
思いまして・・・
それはどんなことかと言いますと、「傾聴」においては
話し手は話の内容の情報じゃなくて、気持ちを解ってもらわないと
「あぁ、解ってもらえた!」と実感しないということ。
これ意外と解ってるようで解ってないよな〜…って思いました。
まぁ、ふだん普通に人と会話する時は
「傾聴」だとは思ってないから当たり前なんだけど、
常に相手の気持ちを察しようなんて気にしたりしてないし
ちょっとネタを振ってもらうと、すぐに自分の方に話を
持って来ちゃったり・・・
けっこう、普通にやらかしてるよね〜なんて、、、
思ったのでした。
あと、私などは子供の頃に周りの大人は自分のことを
何も解ってくれなかった…っていう気持ちが強いのだけど、
これも“自分がその時どんな気持ちだったか、誰もわかろうと
してくれなかった”って感じで残っちゃってるんだな〜〜〜と・・・
もちろん、記憶は情報として残りますので
情報も大事なんだけども、何よりその時の気持ち(思い&感情&感覚)
ってやっぱりホントに大きいんだな〜〜〜〜!ってことを
しみじみ感じたのでした。
これがネガティブな場合だと、苦しみとなって
残り続ける可能性ももちろんあるわけで…
そしてそれを緩めてあげるのが、セラピー。
心のお話に関することって、やっぱりちゃんと繋がってますね。
当たり前かもしれないけど…
セラピーやカウンセリングってなんだかちょっと
気が引けてしまう…って言う場合でも、傾聴ならば話を聴いてもらうだけだし
…って感じで、とりあえずの「自分癒し」体験にはいいかもな〜
なんて思ったのでした。
(=˘ω˘=)❤
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