自分の「人が怖い」を分析してみた1
自分のネガティブなビリーフ(観念、思い込み)の中の
一つに「人が怖い」というのがあります。
これは自分の中でもかなり核心部分に近いモノで
人生そのものを左右するぐらいのエネルギーになってます。
心理セラピストの勉強会などで、クライアント役をやると
しょっちゅう出てくるこの「人が怖い」という思い、
今まではざっくりとしたイメージだけだったので、ちょっと
分析してみることにしました。
*分析っていうのは、この場合「自分の解釈を探る」って
ことになります。
細かく言うと「人が怖い」はビリーフっていうよりも「結果」ですね。
「〇〇だから、その結果、人が怖い」ってなってるわけで…
怖いと感じる理由があるわけなんですよね〜
その「〇〇」の部分がビリーフってことになるようです。
んで、解釈ですが…まずは「人」。
大雑把ですよね〜〜〜
この場合はふつうに「自分以外の人間」を指してます。
「自分以外の人間」が皆怖いの?ってことになりますが
微妙に違っています。
細かくカテゴリー分けしてみました。
・全く知らない人
・よくは知らないけど挨拶くらいはする人(近所の人とか)
・家族(両親、兄弟姉妹)
・親戚(祖父母、おじおば、いとこ)
・知人(顔も名前も知ってるけど、親しい交流はない)
・友人、親しい人
そしてこれに対してどのくらい「怖い」と感じてるか
数字の0(全然怖くない)〜10(怖すぎる)で見てみました。
・全く知らない人 10
・よくは知らないけど挨拶くらいはする人(近所の人とか) 9
・家族(両親、兄弟姉妹) 8
・親戚(祖父母、おじおば、いとこ) 10
・知人(顔も名前も知ってるけど、親しい交流はない) 5
・友人、親しい人 3
こんな感じになってますね。
MAX10が“全く知らない人”と“親戚”なんですよね。
これらの人たちがなぜそんなに怖いのかといいますと、
全く知らない人=こっちのことを知らないので平気で攻撃してくる
親戚=こっちのことを知っててあえて攻撃してくる
人たちだと思ってるから、すごく怖いのです。。。
両方共、過去に実際に“攻撃された(と思った)”という経験があり
自分にとっては完全な真実となっております。
*攻撃=突然言いがかりをつけてくる、文句を言ってくる、責めてくる、
意地悪してくる、怒りをぶつけてくる、恥をかかせてくる、
こっちを無視する…などの行為
これをされると私は立ちどころに自分の居場所というか、
自分自身を見失ってしまい、ものすごくうろたえてパニックになってしまうのです。
ダメージが大きくてその後もなかなか立ち直れません。
そもそも自己否定のカタマリなので、余計
大ダメージを食らった感があるんですよね。。。
あ〜・・・
なんか久々に長くなっちゃいそうな予感…
…ので今日はこのへんにしておきます。
(つづく)
(´・ω・`;)
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