【自我のハナシ】6＊「罪悪感」という足かせも…
自我が抱えてるモノとして「怖れ」と同時に
「罪悪感」というのもよく聞きます。
これは、大いなるもの（宇宙/愛/ワンネスなど）から
分離してしまった・・・という自分に対して
感じているということらしいので、これも自我の特性と
言えるのかもしれません。
旧約聖書のアダムとイブのエピソードがこれですよね。
…が、もちろんこれも誰でも絶対にあるはず！感じてるはず！！と
決めつけてるわけではないです。
単に、自我は「怖れ」や「罪悪感」を感じやすいんだ〜…
ってことなんですね。
私はこれらのことを学んだ時に
なるほど・・・
「怖れ」や「罪悪感」は自我の特性。
ってことはそれらを感じても特別どこかおかしいということではないし、
恥ずかしいことでも悪いことでもないってことか…
ネガティブな感情なので、それらを長年感じ続けてる自分は
相当どこかもうイカレちゃってるんだろうな…と思ってたけども、
それほど異常なことではないのかも。。。？
…なんて感じで、この辺りのお荷物（ダメだという思い）は
一旦下ろすことが出来たのでした。
もし自分の中に「怖れ」や「罪悪感」がまったくなかったとしたら…
この世はまさにパラダイスや〜〜〜っっっ♬
って感じになるのではないでしょうか。
でも同時に、人間的でもなくなってしまいそうですけどもね・・・笑
（つづく）
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