言葉に乗せてる“自分だけの解釈”

2020年6月6日

一般的にポジティブなイメージで使われてる言葉でも、
何か引っかかりを感じる時があります。

 

そんな時は、自分はその言葉に
一体どんな解釈を乗せてるのか?
見てみると面白かったりします。

自分の場合ですが・・・

「トントン拍子」
「ワクワク」

2つとも一般的にはポジティブに使われることが多いですよね。
でも私はこれらを見聞きすると、どうもイラッとするのです。

それは一体なぜなのか…

「トントン拍子」
物事がスムーズに進んでいってる様のことですね。

スムーズに進んでいってる

うまくいってる

調子に乗る

調子に乗ってるヤツを見るとムカつく

自分は調子に乗りたくても乗れない

自分は何をやってもダメだから

はい、
「トントン拍子」と見聞きすると
この流れが自分の中で瞬時に走るので、
反応してイラッとくるわけですね。
ダメな自分を感じさせられるから嫌なわけです。

「ワクワク」
楽しみ、期待、喜びで気持ちが高揚してる感を
表す言葉ですよね。

これは自分の場合、ある特定の人物が原因になってます。

詳しく書くと長くなるので省きますが
自分にとっては目上の人で、色々お世話になったのですが
最終的にはなんか自分はいいように利用された感じで
苦しい思いをしたのでした。

その人がことあるごとに「ワクワク」という言葉を
使ってたので、この言葉を見聞きするとその人のことを
思い出して嫌な感覚が甦ってしまうのです。

さんざん人のこと苦しませておいて
何が「ワクワク」だよ!、ということになるわけです。

私は特に細かく、言葉にいちいち自分だけの解釈を
乗せてしまうタチみたいで、それが一般的な
解釈と相反してると余計なストレスを感じることに
なってしまうんですよね。

まぁでも、
こうして自分の反応の中身に気が付いてれば、
あとは癒しのネタとしてネタ帳に記しておけるので
ありがたいことだと思ってる次第です。

 

(^ω^;)

 

 
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