「人間嫌い」私の場合…2
物心ついてからのネガティブな感情と記憶は、
大人になってからも物凄い影響力を持ってますよね。
特に3才～6才くらいまでの間の体験は
ストレートに潜在意識に刻印されてしまうようです。
私は人見知りをする子供で、
「人が怖い」というのが刻印されてしまい
その後それが改善されることなく、
「怖いから嫌い」で今に至ってしまいました。
いったん「人が怖い」というベースが出来てしまうと
受け取りモードがそれだけになってしまうので
なかなか改善されないんですね。
人懐こい子供は可愛がられますが、
人見知りする子はますます放って置かれる…という
悪循環になってしまう感じですよね～
でも人見知りでも子供は子供です、、、
ホントはかまってもらいたいんですよね。
でも「かまって～」っていうアピールも出来ない。
だからどんどん心を閉ざしてしまう…
特に家族や親戚。
幼い時から交流のある人達に対する嫌悪感はハンパないです。
祖父や祖母なども、優しくないただ怖いだけの人達でした。
心から安心して甘えることが出来る「誰か」を
ありのままの自分を愛してくれる「誰か」を
求めてもそんな人なんてどこにもいない…
幼い自分にとってもうすでに人生とは過酷なものでありました。。。
（つづく）
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