「寂しい」をリアルに再体験してみた
先日、心理セッションを受けた時に
かな〜り幼少の頃からの「寂しい」という未消化の感情が出てきました。
これはずっとずっと自分で「感じてはいけない」ってことで
強烈に抑圧してきたモノなんですが、セラピストさんから
「ホントに、ものすっご〜〜〜く寂しがってたんだと思います。
今後はその寂しいっていう気持ちを、十分に表現させてあげるといいですね」
と言われました。
十分に表現…かぁ・・・(´・ω・`)
う〜ん、、、でもどうしたらいいのかなぁ?と思って、
今まで習ってきたセラピーで自己ワークでもいいんだけども
なんかもう少しナチュラルな感じで出来ないかなぁ…?と
思ったんですよね。
そこで思いついた…というか、記憶として出てきたのが
子供の頃のワンシーン。
それはどんなのかと言いますと
子供の頃の、指しゃぶりしてた私
いくつくらいの時かなぁ…そんなに小さい頃じゃなく
もしかしたら小学校上がってたかも。
記憶の中の自分は、もうすっかり拗ねちゃってて
寂しい気持ちを誰にも打ち明けることが出来ず、
誰にも甘えることが出来なくて
耐えられなくなると指しゃぶりしながら眠ってました。
ある意味自分の殻に閉じこもるための儀式みたいな
もんだったのかもしれません。
その時の自分の気持を思い出してみたところ、
寂しさが生々しく蘇ってきて〜〜〜〜〜・・・
・・・号泣タ〜イム〜〜〜・゚(゚`ω´゚)・゚
ある程度泣くと、ス〜ッと力が抜けて落ち着きます。
それを何度か日を替えて繰り返すような感じでやってみました。
まだ、今でも思い出すとうるうる来る感じはあるので
これからも続けてやっていこうと思ってます。
最終的にはこの寂しさ、なくなるのかなぁ?
やってみないとわからないけども…
それにしても、もう50年くらい経ってるのに
未消化の感情エネルギーはま〜ったく消えてなくて
こうやって外に出してもらうのを待ってたのかなぁ…
な〜んて思ってちょっと切なくなっちゃいました。。。
「自分癒し」に目覚めなければ、
こんな未消化な感情エネルギーなんぞは
ただ抱えたままで生涯を終えてたんだろうと思いますけども
せっかくなので気が済むまで今まで押し殺してきた“自分の本当の声”、
聞いていこうと思ってます♪
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