心の闇解放*原因は22年前の最悪な出来事…(7)
前回からの続きです。
この22年前の悪夢・・・ですが、
この出来事が、これほどまでに自分にとって“深い絶望”となってしまったのは
その原因となるもともとの強烈な欲求があったからなんです。
というのは、話が最初の方に戻っちゃいますが
そもそもプロの漫画家を目指したのは、ただ単に好きだったから…
だけではなくて
「自分にしか出来ないことで、成功したい!」
「世間に認められて、自分をバカにしてきた
周りの連中を見返してやりたいっ!」
という気持ちが何よりも強かったからなんです。
これ!
これですね。
承認欲求というヤツです。
この思いがなくて、純粋に“漫画描くのすごく好きだから〜”という
気持ちだけだったなら、もし売れなかったとしても
それなりの満足感は得られたのではないかと思うんです。
デビュー出来て商業誌で作品を発表出来るだけでも嬉しくて、
なんというか・・・もっと単純に、漫画描くことを
楽しめたんじゃないかなぁ〜と思う・・・
(まぁ、今だから冷静に?そう思うのかもだけど、、、)
ところがですね、私はそれよりも何よりも
もっともっとギリギリなモノを乗せちゃってたわけなんですよね。
「漫画家として成功出来なければ、
私の人生は完全に終わる!!」
っていう〜・・・
これ、ほんと真剣に思ってましたから!
こんな重たいモノ乗せちゃったら、もう〜・・・
そりゃあ一般的に見て、自滅する確率のほうが高いです(泣)
ただ、もちろんそんなギリギリ感をそこにすべて
乗っけてしまったのには理由がありまして、
ここからの話はもっともっと以前のコト・・・
自分と家族との関わりが大元となっているわけなのです。
この大元のネタは自分の中では本当の本当に核心で、恐ろしく、
最高にヘヴィなアレだったものですから、一生自分の胸の中だけに納めて
この世を去るつもりだったのだけども、、、
なんと、このヘヴィなネタまでも
最近になって解放することが出来てしまったんです〜!
( @Д@;)ヒィ~~~
ちなみにここでの解放というのは、
自分で“号泣&のたうち回り“で封印してた感情・感覚を出した〜っっっ!!!
っていうのと、テーマとしてセラピストさんに内容を詳しく
話すことが出来たという意味合いです。
今まで、この大元のネタについてだけは
何があっても絶対に誰にも言うことは出来ない…と心底思い込んでたので、
本当に自分でもビックリでした。
ここまで来たら、それらのことも全部書いてしまいたいので
また次回から長々と“心の闇解放シリーズ”として
続けていきたいなと思ってます。
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