自分の心に向き合う…ということ（2）
けっこう話がくどくなっててスミマセン。。。
（毎度のことで、、、滝汗。。。）
概念みたいなことよりも、具体的な内容の方が
自分も書いててわかりやすいので、このまま
このノリでいっちゃいますね。
・ ・ ・
講座を受ける…ということになると、もちろん
講師に当たる人がいて何らかの教えを乞うということに
なるわけですが、、、
当時はまだ今ほどテレビ電話的なモノ（Skypeやzoomなど）が
普通ではなくて、オンライン上でテキストなどDLしてセルフワーク
（観念を浄化するエネルギーワーク）をやったり、
専用のSNSがあって日々の自分の様子を日記にUPしたり、
半年ごとに対面のセミナーがありそれに参加したり・・・と
いうような活動を3年間ほどやってみました。
講師の方は心理学の専門家やカウンセラー、セラピスト
というわけではなく、自我研究家を名乗ってる
とてもお話の上手い面白い方でした。
ここで体験したこと、学んだことは非常に興味深くて
面白かったな〜…っと記憶してます。
対人恐怖の自分でもセミナーに参加したりして
けっこう頑張ったな〜っと。
表面的には自己啓発っぽいノリでしたが、
やってみるとかなり悟り系も入ってたようでした。
というよりも本当は悟りが基本になって出来上がってた
プログラムだったんだと思います。
ここで、ものすごく「自我とは何か？」という話を教わりました。
あと自分の中の観念（ビリーフ、思い込みや決めつけですね）を
せっせと探しまくったりしましたし、強迫観念や自己否定、
分別やジャッジなどの自我の特性も勉強しました。
専門的な心理学ではなかったので、逆に入りやすくて
誰でも楽しみながら自分の心に向き合える・・・というような
講座だったんだと思います。
ただ、学びのコースが2段階になってて
初級から上級？に移るには、完全に「悟る（見性する）こと」を
目的とする…ということを知って、、、、
専用のSNSでも、とうとう覚醒体験？や神秘体験？？を
した！と言ってる人たちはすごく尊敬されたり、チヤホヤされたり
してるのを見て、なんか違和感を覚え始めたのでした。
あれ…なんかこれちょっと違うかも…？
私はとにかく楽になりたいってだけなんだけども…
自我が悟ることを目的とするって、おかしくない？？？
…みたいな、なんかよくわかんない感じになってしまって
その講座は初級のままで退会したのでした。
自分に向き合う時間ももちろんたくさんありましたが、
癒しにつながっていく…というよりも、心（自我）に関する
知識や情報をたくさん仕入れた時期だった…という感じ
だったかもしれません。
（つづく）
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