【自我のハナシ】16*ちょっと(ナナメに)心理を分析

2020年6月18日

分析…っていうとなんか
堅苦しくかしこまってる感じなんですが…
じつはナンチャッテな内容です(笑)。

ちょっと1人で勝手に面白いな〜っと
感じたことがありましたので
書いてみたいなと思います。

 

【職場の先輩などが新人に仕事を教える時、
割とよくいる2タイプ】

1・「さっきも言ったよね。同じこと何度も聞かないで」
という人。

2・「同じことでもいいから、解るまで何度でも聞いてね」
という人。

はい…いますよね、両方共。

普通に考えて、2の方が
優しくていい人っぽく感じますが…

二人共この言葉の奥に隠れてるモノは「恐れ」ですね。
自分への責任を問われることをすごく恐れてます。

これをナンチャッテ分析してみたいと思います。

 

1の場合は…
そもそも教えるのが嫌い、
面倒くさい、世話を焼きたくない…
なぜなら自分は教えるのが下手だし
新人を育てる責任を負いたくないから。
なので、ついイライラし
口調がキツくなってしまう。
新人が仕事の覚えが悪いと感じ
それを自分の教え方が下手だから、
と上から指摘され責められるのが怖い。

2の場合は…
意地悪な先輩だと思われたくない。
信頼されたいから嫌われるのが怖い。
なのでちょっとくらいイラッと来ても我慢する。
新人が仕事を間違えた時に、
自分の教え方が悪かったから…という
責任を問われるのが怖い。

こんな感じでしょうか…
私は2のタイプでしたね〜(苦笑)

ちなみにこれは、
100%私の脳内ストーリーによるモノですので
必ずしもこうだ…という話ではありません。
当たり前ですが…

表面に現れてる言動はほぼ真逆だけども、
もとを辿れば、恐れにつながってる…という、、、
それを書きたかっただけなんです。

で、もちろん
恐れることが良いとか悪いとかいう
話でもありません。

でも、こういうのも自我の特性と
言えるんじゃないかな〜…と思ってるわけなのです。

 

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