心の闇解放*私は悪魔かもしれない…【毒吐き注意】
姉に関する話で、自分の中でいろんな意味で
恐ろしいと感じてしまい「一生誰にも言わず封印したままでいよう」と
思ってたことがあります。
それは、姉の存在そのものに対する恐ろしさはもちろんなのですが、、、
姉のシに対する自分の気持ちの恐ろしさ・・・
これです。
姉が自らの命を断った…ということが、自分にとっては
一体どういう意味があったのか?というのを書いてみます。
まず一番感じたことが、
“やられた”
でした。
してやられた…
先にやられた…
という意味合いの“やられた”です。
私が自分のシをもって、家族に思い知らせてやろうと
考えてたことを、姉はものの見事に先にやってのけてしまったのです。
その結果、両親の意識をそれまで以上に自分(姉)に
向けさせて永遠に罪悪感を抱かせることに成功した…というふうに
私は受け取っていたのでした。
私に地獄の苦しみを味あわせていながら、親の愛情は独り占めし
オイシイトコを全部持っていって、あっという間にこの世から消えた姉。
正直、私は今でも姉のシに心底悲しみを感じることはありません。
それどころか、あの時この世から消えてくれて良かったとすら思っています。
天敵のような姉と、未だに何らかの形で関わらなければならなかったとしたら
それこそ私にとってこの世は無限地獄だからです。
そして、そんなふうに思ってる自分は
「私は人間の心を持ってない…悪魔なんだろうな」と感じていて
それに向き合うのがあまりにも恐ろしくて
心の奥底にずっとず〜っと封印してきたのです。
(つづく)
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