自分の心に向き合う…ということ(4)
この、ヒーラーさんとの関わりの後
普段からあまり体調を崩したりすることのなかった私が
珍しく2〜3ヶ月の間、何度か発熱して寝込んだりしたのでした。
もう仕事はやめてましたので、全くムリすることもなく
自宅でのんびり休養することが出来ましたが、
この期間のおかげで…というかなんというか
クールダウンせざるを得ない精神状態になったのでした。
“私、なんか間違ってたかも…
一体何をやってたんだろうな…”って。。。
頭では“よし!徹底的に自分に向き合うぞ”と決めても
それに反して、どんどん離れていくような、
さらに苦しみが増すような方向性に行ってたんだよなぁ〜〜〜っと、
今思い出しても、しみじみそう感じます。
心理セラピスト講座の勉強は続けてましたので、
いよいよ個人セッションというのを受けることにしました。
さすがに、もう対症療法的発想からは
抜け出さねば!・・・と覚悟を決めて臨みました。
とはいえ、最初の頃は本当に緊張しまくってしまい
(それは今でもなんですが…)
何をしてるのか?何をされてるのか??
よくわからない感じでした。
傾聴カウンセリングとはちょっと違ってて、本当に
自分の内面、心の奥底に向かってどんどん潜り込んでく
セッションだったので無意識に色んな状態から
逃げ回ってしまってたと思います。
つまり・・・
嫌な自分、ダメな自分、などの都合の悪い部分を見たくない
ということなんですが…
それまで必死で見ない、感じないようにしてきた
思い、感情、感覚を探る…というホントにキッツい作業に、あえて
すべてを投げ出して向き合う覚悟と決心が必要でした。
な〜んか大げさに聞こえるかも…ですが、、、
でもなぜここでこの覚悟と決心が出来たか?というと
もう自分の探し求めてる
「楽になるための答え」というのは
自分の外にはないんだな…
ということが解ったから
なのでした。
(つづく)
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