まさにこれは〜…目からウロコ!
つい先日のことです。
私は3〜4年前から、使い捨ての
コンタクトレンズを使ってるんですが、、、
夜、寝る前にレンズを外そうと思って
左目のまぶたにちょっと触れた時に
何故か目の中でレンズがズレて移動してしまったんです。
おっと、イカンイカン戻さねば…と思って、
まぶたの上からレンズの位置を戻そうと思いました。
レンズがズレることは今までにも何度もあって、
まぶたの上からちょっと調整すれば
だいたいはすぐに正しい位置に戻ってくれてたんですが〜・・・
何故かこの時だけは、どうしてもズレが収まらず
どんなにまぶたを動かしてみても、
レンズが戻って来てくれない〜…!
洗面台の鏡に顔をくっつけて
目の中を覗き込んでもわかりません。。。
え、何これ、ちょっとヤバくね?
このままレンズが目の中に入り込んだまま
眠るわけいかないよね…
ヤバイよ、ヤバイよ…
どうしようどうしよう…と思って…
もう呼吸がハァハァと浅くなり、心臓がバクバクいい始めました。
懸命にまぶたの上からレンズの居場所を
探り続けてるうちに、いつしか、目の中で
レンズの存在感がなくなってることに気づきました。
え!!!???
レンズがない?なくなっちゃった???
ウソでしょ、いくらなんでも消えるわけないし〜…
おかしい、おかしい…と思いながら
洗面台の鏡の周りを注意深く見てみたトコロ…
あ、、、あった!
レンズがあった〜〜〜!!!
…はい、
私がまぶたをつまんだり動かしたりしてるうちに
いつの間にかポロッと落ちてたみたいなんです。
これは…
まいったな…
いやぁ、まいったわ…
でもとにかく、何とかレンズを目から外すことが
出来たということで、安心して寝床に横になったのでした。
そしたらもう、何か今しがたの出来事に
妙な感じで反応してしまい…
そ・そうか、、、
私は一瞬、最悪の事態を想定してた。
レンズを取り出せないまま、徹夜するしかないという…
つまり、眠ることは出来ない…という事態を。
だがしかし、
レンズは勝手に外れてて、今私はこうして
普通に睡眠を取れる状態になっている。
ナルホド、私は何でも最悪の状態になるような
気がしてるのだけども、必ずしもそうではないんだな…
ただ、私が勝手にそう思い込んでるだけなんだ。
そんな思いが巡ってるうちに
何だか、今までの自分の苦しみはすべて・・・
なんと言いますか…
全部ウソや思い込みだった…とまでは言わないけども
何かこう…ただ、体験してるんだな…みたいな、
しかも絶対的な安心感の中で嫌ってほど十二分に体験してる…
そんな感じがしたんですよね。
今までシヌほど苦しかったし、いつもシにたかったし
生きてても仕方ないと…いつもいつも思ってました。
でもそんな暗黒の思いさえも
無限に暖かな愛(受容)の中で、ただただ、体験として
現れてたんだなと…
そんなある種の感動?のような感覚に
酔ってしまい〜・・・
しばらく目が冴えたままで眠ることが出来なかったのです。
コンタクトレンズが目の中で行方不明になった!…と思って
焦りまくってたら、いつの間にか外れてた…
という事件…からのこの展開。
絶対にあるわけないと思いこんでた、
自分の中の深い深〜い所にある無限の愛の感覚。
まさに目からウロコや〜。。。。゚( ゚இωஇ゚)゚。
と、いう話しなのでした。
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