SE、色んなことを学びました
私は現在、月に1度のペースで
SE（ソマティック・エクスペリエンス）という
トラウマセラピーを受けています。
この2年間で、約30回。
で、先日もオンラインでの今月のセッションを
終えました。
今回はセラピストさんの言葉で
とても印象に残ったものがあり、勉強になったので
それを書き留めておきたいと思います。
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＊誰にでもある、怒りのメカニズム
誰か（何か）に対して、
怒りを持ち続けるということは
同時にその怒りを自分にもぶつけてる、
自分で自分を責め続けてるということになる。
これは人間には誰にでもあるメカニズムで、
そういうモノなのであるということ。
「相手を許しましょう」という言葉は、じつは
「あの人の言動を許してあげましょう」という意味合いよりも
自分で自分を責め続けるこのメカニズムを
終わりにしましょう、、、という意味。
あと、我慢することは怒りを長引かせる…
という話も。
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＊神経系統の調整による、癒しへのプロセス
●トラウマなどで神経反応が過剰になっていて
自分のネガティブな感情や思いがダダ漏れしており、
受け入れる準備が全く出来てない場合・・・
不快な身体症状に圧倒されて
ただ苦しい苦しい…というだけになってしまう。
そこから自己への気づきなどに繋げることは出来ない。
まずはEFTなどのタッピングセラピーで
感情解放すると良い。
●神経的な準備は出来てないのだけど
自分のネガティブな感情や思いに、完全に
フタをすることが出来てる場合・・・
まぁまぁ普通の生活を送ることは出来る。
…が、あまり人間らしい感覚を持てなくなり
日々淡々と過ごすような、
または機械的な感じになる場合も。
●神経的なキャパが大きくなり、心身の準備が
出来てる場合・・・
自分のネガティブな感情や思いを受け入れること、
認めることが出来るようになる。
思考とは無関係に、突然自己理解が下りてきて
それを抵抗なく受け取ることが出来る。
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。。。はい、こんな感じでした。
記憶の糸をたどって書いたので
まったく正解ではないかもしれないけども、
少なくとも私自身このような認識で
受け取りました。
先日の実際のセラピーではイメージワークを
やったのですが、その中で
セラピストさんとの会話がとにかく
面白くて、めっちゃ笑いながら出来たのが
本当に楽しかったです。
時間は50分間ですが、中身の濃ゆい
セッションでした♪
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