ビリーフ(観念)。。。私の場合

2018年4月27日

書くのがだいぶ遅くなってしまいましたが…
昨年あるショートセミナーに参加してきました。

 

テーマは「ビリーフ」に関するものでした。
「ビリーフ」…って最近メンタル系のサイトなどで
目にすることが多いけど、一体何?と思ってたら〜・・・

無意識に思い込んでること・信念・信じてること・固定観念

…ということでした。
これはだいたい6才くらいまでの間に周囲からの影響で
ガッツリ抱え込んでしまうもののようです。

誰でも潜在意識の中にたくさんのビリーフを抱えており
そのベースになってるものを「コアビリーフ」というそうです。

ここで私自身のビリーフの話を書いてみたいと思います。

私は電車に乗った時は、席が空いてても座ることはないです。
ガラガラに空いてても基本的には座らないことが多いです。
立つ位置もなるべく人が座ってるエリアには近寄らず、
ドアの脇のスペース付近に立ちます。
(これはこれで迷惑かなとも思うんだけど…汗)

で、これにはもちろん理由があるんです。
若い頃(20代〜30代)のことなんですが。。。

電車で足元に荷物を置いて座席に座ってたら
自分の前に立ってた男性から
「荷物がジャマだ!ひざの上に置け!」と怒られたことがありました。

その反対に自分が立っていた時に前に座ってる女性から
「バッグが体に当たるんだけど!」と怒られたことがありました。
ともに満員電車でのことです。

私はこの体験から速攻で
「私は電車で座ってると怒られる」
「私は電車で人の前に立つと怒られる」
というビリーフを抱えることになってしまいました。

と〜っても単純というか、、、
その程度のことを気にするなんて〜…
っと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

私にとっては、公衆の面前で他人から
あれこれ注意されたり怒られたりする…っていうことは
大変ショッキングな出来事だったんですよね〜〜〜(≧ω≦。)

確かに満員電車での荷物の置き場所やバッグなどには
ちゃんと留意すべきだったとは思いますが、、、
まさか怒られるなんて思ってもいなかったのです。

それからはもう怖くて怖くて、
絶対に座席には座れなくなりましたし
人の前にも立てなくなりました。

もう何年も前の出来事なのに
羞恥心や恐怖感がガッツリ刻印されてしまい未だにダメです。
日常生活的には「困ること」ではないんですけどもね〜

まぁこれは電車内でのエピソード…ということで
要するに私はなにしろ人が怖いんですよね。。。泣

このビリーフの元になってるモノは何かと言いますと
「私は責められる」
この辺りではないかと思われます。

で、この奥にも色々あって、おそらく私のコアビリーフは
「私は無条件で愛されない」
なのではないかな〜・・・っと。

誰でもだいたいネガティブなことがビリーフになってることが
多いんじゃないかと思われますよね。

セミナーでシェアしてくれたある女性は
根底に「何にもなくても幸せな自分」というのがある、
という話をしてましたが、、、
なんてポジティブなんでしょう!!
そんな人もいるんだな〜っと。。。

でもちょっと意地悪くつついてみたくもなります(笑)
ホント?ホントにそう思ってる???
何かマイナスな自分像をゴマかすためにそう思い込もうとしてない?
・・・なんてね〜〜〜〜〜〜!

いや、もう究極どっちでもいいと思います。
ネガでもポジでも。
ヒトのココロって面白いです。

 

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