SE、当時本当にやりたかったコトとは(4)
前回からの続きです。
この、姉に対する怒りの感情は
じつはだいぶ以前に一度セッションで
やってもらったことがあったのでした。
その時は対面で、セラピールームで
クッションを借りてそれを叩きながら
だ~だ~泣いて感情解放したのを覚えてます。
その時に比べたら、今回の大暴れは
本当にかなり解放出来た感があったので、
それをセラピストさんに感想として
話してみたところ、、、
セラピストさんが言うには、
“それだけの器(神経キャパ)が
しっかり出来上がったということなんですよ。
以前はまだまだキャパが足りなかったので、
今回のようには出来なかったでしょう。
自分の神経反応に自分が圧倒されてしまい、
全てを受け止めきれずに、
フリーズしてたかもしれません。”
…ということでした。
本当に、トラウマ反応を癒す…というのは
時間のかかることなんだなぁ…と。。。
脳は基本的に変化を嫌うらしいですし、
危険⇒安全、という変化への対応だって
そうそう簡単には出来ないんだろうなぁ…
なんて思ったのでした。
今回のセラピーで、果たして夜安眠出来るように
なるのかどうか?という結果が出るまでには
ちょっと日数がかかりそう。
まぁ、少しずつでも確実に…と
いうのが 一番良いですしね。
今後も焦らずじっくり向き合っていきたいと思います。
すっかり長くなってしまいました。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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