「未来のビジョン」について(2)…欠落感を埋めるためではなく…

自分の偽善っぷり!?に驚いた、未来のビジョン。

 

でもそれがどんなアレであろうと、
自分の中から出てきたことは確かなのでした。。。

そしてそのビジョンに向けて、

じゃあまずは何をどうしたらいいだろう?
自分は何をしたいだろう?

…ってのを探っていくといいですよ〜、と
セラピストさん。

理想を持つと、自分叩き担当自我さんの声が
デカくなるのは仕方ないらしいので、、、
(たとえば…“そんなこと出来るわけないじゃん”とか
“このトシで何夢見ちゃってんの?バカだよね〜”とか…)
そのあたりも計算に入れて、あんまり堅苦しく考えないで
やっていくのが良いそう。

なんでもいいので何かビジョンを持ってれば
心が折れそうになる出来事があっても、
何もないよりかは早く立ち直れるみたいです。。。

そうか〜そうなのか〜〜〜…っと
まだちょっと他人事みたいな感じなんですけどもね。

でもまぁ確かに…
何もないよりは〜・・・と思って。

今まではとにかく自分の中の
“足りない、欠けている、満たされてないと感じてる部分”を
埋めたくて埋めたくて〜・・・

だからとにかく何でもいいから成功して
周囲から認めてもらいたい、愛されたいと
渇望してきた感じだったのでした。

そしてそういう状態になれて、初めて自分は
「この世界にいてもいい存在(=欠落してない、完璧な自分)」
なれると思い込んでたのです。

でもここ何年かかけて自分の内面を見つめてみて、いかに自分が
「この欠落感を埋めることが出来なければ、
生きてることそのものが無意味!死んだほうがマシ!!」

と心底信じ込んでたかがわかったのでした。

あぁ〜〜〜・・・
自我さんらしいこの「私の物語」〜〜〜〜(滝涙)

今回の「未来のビジョン」は、単に今後の目標を掲げる…
ということではなく、自分の本当の声(ハートの声)に
耳を傾けてみる…というワークだったんだと思います。

足りないものを埋めるための目標ではなく、
今の自分そのままの感覚から見えてくるモノ…というか、ね…。

自分一人ではなかなかそういう方向には
目を向けることは出来なかったと思います。

 

( *´꒳`*)

 

 
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