【自我のハナシ】1*自我というモノを意識し始めた頃のこと

2019年11月18日

これまでさんざん「自我、自我」と書いておきながら
今更なんですが〜〜〜・・・

ちょっと改めて「自我って、何?」ってのを
自分なりに書いていきたいな〜…っと思いたち、
始めてみることにしました。

 

 

私自身、自我の特性というものを知っていくにつれて
少しずつではありますが気持ちが楽になったというのもあり、
自我の特性を知るというのは「自分癒し」には
欠かせないのではないかな〜と思っているのです。

ただ、私は“心理セラピストの養成講座を受ける”というカタチで
月1回、1年間心理学を学びはしましたが、そこで得た知識、情報などは
いわゆる大学などで学ぶ専門的(学術的)なものではないと思うので、
あくまでも私個人の見解(とか、体験記)として
読んで頂ければ幸いです。

* * *

私が最初に「自我」という言葉…というか、モノを
しみじみ意識したのはいつかなぁ?と振り返ってみたところ
どうやら6年ほど前に、あるオンラインのエネルギーワーク講座に
参加した時からではないだろ〜か…?というのが思い当たりました。

この講座は、内観(自分の心の内を見ること)して、
エネルギーワークをすることによって、様々な観念(思い込み、決めつけ)を
手放していき、「自我」ではない本当の自分に戻っていく
・・・といったことを主旨としてました。

なので「自我とは?」というのを、初めて学んだ場でありました。

と言っても主催者はその道の専門家でもセラピストでもなく、
見性体験(一瞥体験)をベースにした、自己流での「自我の研究&分析」を
長く続けている方で、「自我とは?」ということをユーモアたっぷりに
色々と教えてくれたのでした。

その頃の私は、自我っていうのはざっくり
「この、“私”っていう感覚のこと」「自分自身のこと」
くらいにしか思ってなかったのです。

…が、そこで学んだ「自我の特性」というのが、
自分が今まで心底嫌悪し、敵対視してきた
“人の心のダークサイド”と思えるモノ
そのまんまであることを、初めて知ったのでした。。。

 

(つづく)